駆け出しフリーランスが苦労するポイント、
「新規顧客の獲得」や「営業」
今日は僕がフリーランスになってから、
仕事を獲得する上で学んだ経験をアウトプットしています。
この記事はこんな方に読んでいただきたいです
- 単価の高い案件をとりたいけどとれない
- スキルは身につけたが顧客が獲得できない
- フリーランスになったけど営業方法がわからない
- フリーランスになったけど仕事がない
この記事を書いている僕はフリーランス4年目。
美容師とブログと、たまにWEB制作で暮らしています。
妻と二人暮らし。
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[失敗から学ぶ]仕事を獲得するときの信頼関係のつくりかた
結論から言うと、答えは以下の通りです。
- 先に何かを与えることによって信頼関係は作られる
- 現金ファーストで商談をすると、確約しにくい
- 仕事を取るなら、自分を好きになってもらう
仕事がないフリーランスというのは、ニートも同然ですね。
当然数字をあげないと生活に支障が出るので仕事の獲得は頑張ります。
以下で答えを解説していますのでよろしければご覧ください。
先に何かを与えることによって信頼関係は作られる
僕はこれをGiveファーストと読んでいて、
相手との契約を取る前に、相手が聞きたいであろう情報を用意したりすることです。
それだけではなく、人によっては、自分が出せる限りの知識や技術を提供します。
これは全て無料でやっていて、
相手にとって「自分が力になりたいということ」を示すことができます。
とはいえ過剰なサービスはしません。
あくまで自分が与えられる範囲のことでなるべく喜んでもらえるように行動することです。
わざとらしくGiveしても恩着せがましく思われる可能性があるので
自然な感じがいいですね笑
自分もそうですが。
まずは相手に得してもらうことから商談を始めていきます。
現金ファーストで商談をすると、確約しにくい
これは失敗談でもあるのですが、ボクがWEB制作をしていて、
現金を稼ぎたいばかりに強気な見積もりを出して契約が取れなかったケース。
現金ファーストと書かせてもらいましたが、その通りで
先方に対し何も与えず商談を進めてしまったパターン。
後者に関しては投資するための「時間」が必要になるので、あまりオススメしないです。
前者のやり方で地道にクライアントを増やしていった方がコスパいいかもです。
現金ファーストで行なった仕事と、Giveファーストで行なった仕事のその後の違い
現金ファーストで仕事をした相手と
Giveファーストで仕事をした相手のその後の違いなのですが、
これは肌感覚です。
現金ファーストで仕事をした場合、その後の発注は少なく、別件の営業をかけても商談に持ち運べないケースが多い。
一方でGiveファーストで仕事をした場合、その後も周りの方を紹介したくださったり、口コミをしてくれる。
それにより新たな仕事の獲得につながることが多いかなという感じです。
先ほど挙げた、無料で制作をしたケースですが、そのクライアントさんは、
周りの方にもボクを紹介してくれ、新しい仕事へと繋げてくれたりしています。
自分が好意で行なったことが良い形になって返ってくるのはとてもとても嬉しいことですね。
■2019年→現金ファーストで仕事する
■2020年→Giveファーストで仕事する
と、やり方を変えてみたら、商談できる率が
上がった気がする(肌感覚)
まずは相手の気持ちを動かさないと信頼が生まれにくい。
自分が美容室でお客さんにしていることをそのまま
他のビジネスでも活かせば良いだけであった。— ハセリョウ (@ryo_hs_) May 8, 2020
仕事を取るなら、自分を好きになってもらう
以上を踏まえてのお話ですが、
フリーランスになって仕事を獲得していくには、
それまでに習得した技術のスゴさとかより、コミュニケーションができた方が
圧倒的に有利になってくると思います。
Giveファーストのやり方も結局コミュニケーションの取り方次第なわけで、
まずは「自分のことを好きになってもらう」ことから始めないとな〜と感じました。
自分を好きになってもらうには、
相手が喜ぶことをする、情報を提供する、得してもらう
とか、相手にとって自分が有益であることを示さないといけないです。
もし参考になったらやってみてください〜。
対面の営業が苦手な場合はプラットフォームを使おう
営業が苦手な方はこんなサービスもありますよ。
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